そんなGクラスやディフェンダーにインスピレーションを感じ、さっそくエアロパーツの商品化に向けてCGを開発してしまったのが、ハイセンスなエアロパーツを多車種開発している『DAMD(ダムド)』だ。
写真を見てもわかるように、まるでGクラスのルックスを手に入れた新型ジムニー。はっきり言って、かっこいい。
そんなエアロをデザインした、ダムドのデザイナー伊沢さんにお話しを伺った。
ーーものすごくかっこいいデザインですが、現状の開発状況は?
伊沢さん:今回発表したエアロは、まだCGの段階で、これをどう実現しようかというレベルなんです。
ウェブで発表したところ、ものすごい反響をいただきまして、びっくりしています。
メールや電話をばんばんいただいています。
ーーエアロの名前が、「JIMNY “little G.”」そして「JIMNY “little D.”」。つまり、『G』はメルセデスAMG『G63』、『D』はランドローバー『ディフェンダー』がモチーフとなっているということでよろしいですね?
伊沢さん:そうですね。『G63』と『ディフェンダー』をモチーフにCGを描きました。
ジムニーに関しては、660ccとシエラ両方への装着をイメージしながら、インチアップを想定しています。
細かい法規への対応なども考える必要がありますので、これが最終版ではありません。
――完成はいつごろになりそうですか?
伊沢さん:来年の春ごろを目指しています。
――オートサロンですね?
伊沢さん:そこを目指して頑張りたいと思います。
納車に相当の時間がかかると言われている新型ジムニー。
ということは、購入したみなさんが手に届くころ、ちょうど良いタイミングで「JIMNY “little G.”」そして「JIMNY “little D.”」が完成しそうだ!