鉾田市旭町、茨城TOYOTAの近くに設置されていたHも撤去。 静岡市の中心部を東西に貫く、国道1号線。まさに静岡市の動脈とも言えるが、さらにその中心街近くで猛威を振るっていたのが、この天王町のループコイル式オービスだ。
それだけに、取締効率も高く、当然、新型(LH or 新型L)に世代交代するものだとばかり思っていたが、なんと、ご多分にもれず、撤去のみ。静岡県警もまた、交通取締の拠点を生活道路へ移すべく、可搬式移動オービスを導入しているし、さらに、全国に先駆けて、高速道路でのヘリコプターとパトカーのタッグによる取り締まりをスタートさせているだけに、たぶん、これもその流れによるものなのだろう。基本的に位置を覚えられることでリピーターの望めない固定式オービスよりも、はるかに機動性の高い新世代の取り締まりに走るのは仕方がないことなのか。
鉾田市のHも、もちろん、「Hシステムお役御免」の流れによるものだが、こちらも現時点では代替えはなし。が、いかにもスピードの乗りやすい直線路だけに、ネズミ捕りに十分、注意しよう。