東芝インフラシステムズは2006年にPMSMを実用化して以降、海外においてはシンガポールの鉄道事業者であるSMRT(Singapore Mass Rapid Transit)社に納入しており、今回の納入は海外の鉄道事業者として2例目の事例。 韓国では、今後も省エネ性の高い新型車両の導入が予定されている。同社は、省エネ効果が高く環境負荷低減に貢献するPMSMシステムを海外鉄道市場に向けて積極的に展開していく。