上りは駒寄PAの約5km先に設置されていた2連Hの在りし日の姿。 今回の撤去で、関越道上りは、なんと! ノーオービス状態に。ただし、当然、パトカーによるパトロールは強化されるハズだし、特に群馬県エリアは空からの取り締まりにも十分、警戒しよう! 言うまでもなく決め手は後方注意だ!
それにしても、警察庁の固定式オービスによる取り締まりの見直しの流れで、撤去された高速道路のオービスポイントは、新型(LHorデジタル版L)に代替えという例が1件もない。かと思えば、九州道や東北道では、既設のオービスはそのままに、そのすぐ近くに新規オービスが設置されるなど、不思議な動きをしているのがちょっと不気味だ。
いずれにしても、警察が高速道路での固定式オービスによる取り締まりを見限ったわけではないということは認識しておこう。