BMWの新機軸として2014年に登場した2シリーズアクティブツアラー/グランツアラーがマイナーチェンジし、スポーティ志向が強まった。

 BMW初のFWDであり、スポーツ・アクティビティ・ツアラーと主張する、アクティブツアラー(2列5名乗車)とグランツアラー(3列7名乗車)。登場4年目にしてマイナーチェンジが施された。


 


 新しいデザイン言語となる最新のキドニーグリルが採用されたほか、フロントバンパーのエアインテークが大型化され、こちらもワイド化されたリアバンパーとともにローアンドワイドな印象を与えている。

 いっぽうのインテリアでも、MPVらしいルーミーな室内はそのままに、フロントシートを改良し、快適性を向上させたと謳う。


 


 218iアクティブツアラー/グランツアラーは、従来1.5ℓ直3ターボエンジンに6速ATが組み合わされていたが7速DCTになり、スポーティさを増した。




【メーカー希望小売価格】


BMW2シリーズ・アクティブツアラー


BMW 218iアクティブツアラー


¥ 3,740,000〜


BMW 218dアクティブツアラー


¥ 3,990,000〜


BMW 218d xDriveアクティブツアラー


¥ 4,720,000〜


BMW 225xe iPerformanceアクティブツアラー


¥ 5,350,000〜




BMW2シリーズ・グランツアラー


BMW 218i グランツアラー


¥ 4,100,000〜


BMW 218d グランツアラー


¥ 4,340,000〜


BMW 218d xDrive グランツアラー


¥ 5,070,000〜


BMW 220i グランツアラー


¥ 4,970,000〜

3列7名乗車が可能なグランツアラーの室内


情報提供元: MotorFan
記事名:「 2シリーズアクティブツアラーとグランツアラーがマイナーチェンジ