PHOTO&REPORT●佐藤恭央(SATO Yasuo)
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このコンプリート車は、ボディカラーだけでなくフレーム形状、シート、ハンドル、ヘッドライト、メーターなどは好みや用途に応じて変更できるのもオーダーメイドならでは! 車名に由来する通り『着せ替え』して楽しめるようになっている。もちろん、スタンダードの状態から独自のカスタムにも対応してくれる。車両については気になる部分も多いと思うが、ここだけでは語りきれないので後日続報にてお届けしよう。
さて話は変わるが、国内においてバイク(市販車)を開発しているのはなにも4メーカーだけではない。例えば同じ千葉県のオートスタッフ末広がフレームから自社で製作した“GRUGRU”シリーズや、近年ではCKデザインによる“仔猿”もナンバーを取得することができる。百年以上にも及ぶ二輪の長い歴史を振り返れば、国内外問わず過去には数百にも及ぶメーカー&ブランドが登場し、そのほとんどは小さなガレージから始まったものばかり。ソニッククラフティもこの二輪史の中にコンストラクターとして名を刻むため、その第一歩を踏み出したのである。
VESGRIDE
51万8400円
※フレームカラー全4色/シートカラー全45色
■車両に関する問い合わせ:ソニッククラフティ