2018年6月3日にスポーツランド菅生で行われた、HYPER MEETING 2018 in SUGO。


6月とは思えないような暑さと絶好のオフ会日和の中、


SUBARU SPIRIT主催でSUBARU Meetingが行われました。


急遽開催されたミーティングでしたが、東北地方を中心とするたくさんのスバリストが集まってくれました。


スバリストカメラマンの雪岡氏が、参加してくれた全31台を徹底取材。


全4回に分けて全車を掲載します。

一味違うインプレッサ

千葉誠さん

見た印象が何かいろいろ違和感というか存在感を見せるGDBインプレッサ。


見た目を引くカラーは33Rのミッドナイトパープルに全塗装。


そして純正エアロなのだが、フロントは丸目、サイドは鷹目、リアは涙目と世代をミックスして装着している。


そしてリアは羽なしという個性的な車に仕上がった。

カラーを見せるのに苦労するミッドナイトパープル。深みのある紫はインプレッサにもよく似合っている。
丸目の羽が好きになれなかった。ということであえて羽なしのすることで、すっきりとした中に個性的な印象を与えている。


DIYで本格サーキット仕様

トヨダシンジさん

ホームサーキットはここスポーツランド菅生で、今回も走る予定だったが、いろいろトラブルやセッティングなどが間に合わず走行は断念。


11年くらい乗っているが全てDIYで装着などしているという。


外装内装ときっちり手が入っている走りのマシンだ。

C-WESTのバンパーにワンオフのアンダーパネルを装着。BLITZのワンオフ前置きインタークーラーを装着。ボンネットのスリットはDIYで作り上げた。
内装もロールゲージが張られフルバケやクイックリリースのステアリングを装備。スイッチやEVCなども自作パネルに装着されるなどなど走りの装備が満載となっている。


11年経ってもツヤテカ仕上げ

リベレガさん

ハイパミ前日で購入してから11年目になったという。


それでも手入れが行き届いていることで、外装は査定でA判定を受けるほどのピカピカと傷の無さ具合だ。


自作のラメ入りエンジンカバーやホイール内側塗装など黒の中に赤をポイントとして散りばめている。

EJ20エンジンは高回転まで回るので無くさないで欲しいというリクエストも。ラジエーターは純正からKOYOのアルミ2層へ交換するなどこれからも乗れるように対応している。
リアアンダーに自作のディフーザーを装着。効果は不明だが、リアアンダー周りのワンポイントになっている。


真っ赤なレヴォーグは走りを楽しむ

ロクサス☆さん

エコカーや経済性のクルマばかりの中で走りが楽しめるレヴォーグを購入。


1.6Lなので、若干パワー不足を感じることもあるので、ECUなどを交換していきたいともいう。


ダムド製のエアロを巻き、K2ギアのリアウイングを装着。


純正然としたスタイルながら迫力あるスタイリングになっている。

最近K2ギアのリアウイングを装着。まだ装着している人が少ないので、他の人と被ることも無いそうだ。
純正のウエストスポイラーながら、センター部を黒く塗り分けることで、印象をもたせている。赤の中で黒のポイントを入れることで引き締め効果を狙っている。


アウトドア感を見せないアウトバック

ZUNばっくさん

アウトバアックというカスタムには難しい車種を選びながら、迫力あるスタイリングに仕上がっている。


Sパッケージという少し走りに振ったグレードなので、バンパーやフェンダーが同色なのがアウトドア感を上手く消えているのがポイントだ。

リアにはトミーカイラ製の迫力ある4本出しマフラーが装着されている。アウトバック専用に作られたマフラーなだけあって、上手にマッチングされている。
BM・BRレガシィ用のSTISリップスポイラーを加工して取り付け。アウトバックには無い組み合わせなので、一気にスポーティー感が出ている。


自分で貼ったレプリカ仕様

平野達矢・眞奈美さん

インプレッサやスバルを乗り継ぎ5台目だというから根っからのスバリストだ。


最近のスバルはデザインなども良くなっていてイカツイデザインも良いと思っているという。


WRCにも復活して欲しい!というのが、レプリカをしているユーザーの中には共通の思いがあるようだ。

自分で貼ったというデカール類はラリージャパンの2004年仕様。窓ガラスのドライバー、コ・ドライバー名は自分の名前になっているところが仲睦まじい感じだ。
クスコの車高調で少し落とされた車高と、新調したばかりというマッドフラップも青いボディに映える赤で、レプリカ完成度を上げている。


そうは見えないけど本格チューニングカー

なべみぃさん

ダークグレイメタリックボディにダーク系のホイールを履かせてカタマリ感ある中にチェリーレッドのアンダースポイラーがワンポイントで映えるマッシブなGVBになっている。


HKSのマフラーやHIPER MAX4SPの足回り、エンドレスの6ポッドキャリパーが装着されるなど、走りのGVBになっている。

HKSのHIPER MAX4SPの車高調に、エンドレスの6ポッドキャリパーや245サイズのタイヤ、ADOVAN RZの9Jホイールなど足回りにかなり手が入った仕様だ。
エンジンルーム無いはPERRIN製のパーツが配置され、赤チヂミ塗装のパーツがエンジンルームを引き締めている。


会場風景
会場風景


会場風景
会場風景


情報提供元: MotorFan
記事名:「 ハイパーミーティング in SUGOで出会った熱きスバル車オーナーのこだわりをご紹介~その2~