ここまで読んで、ランボルギーニやスーパーカーのファンなら、思い当たることがあるかもしれない。そう、2017年にランボルギーニは日本上陸50周年を記念してアヴェンタドールSロードスターに「水・地・風・火・空」のテーマに合わせた特別装備を施した限定車を発表している。今回の限定ウォッチはその限定車にインスパイアされたものなのだ。
スケルトンケースを採用し、中の精緻なメカニズムがよく見えるところがメカ好きにはたまらない。ケースは45mm径のC-SMCカーボン製で、ベルトにはアヴェンタドールSの内装と同じアルカンターラが使用されているなど、ロジェ・デュブイのプレミアム性とランボルギーニの世界が見事に融合した仕上がりとなっている。