CX−8の衝突安全性能に関しては、前方、側方、後方からの衝撃エネルギーを効率的に吸収・分散してキャビンの変形を抑制する「SKYACTIV-BODY」を採用し、基本骨格のストレート化、マルチロードパス構造、各部骨格の環状構造を基本とすることで衝突安全性を高めている。また、歩行者との衝突を検知した瞬間にボンネット後端を持ち上げて歩行者への衝撃を緩和する「アクティブボンネット」を全車標準装備する。
これに加えて、マツダ独自の安全思想「MAZDA PROACTIV SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」に基いた予防安全技術も搭載し、最高性能の安全が追求されている。
これらの結果として、事故リスクの低減から衝突被害軽減まで、全領域での安全性能が証明されたと言える。