デザイン、走行性能、安全性などの幅広い領域において性能や質感を大幅に向上された
走行性能については、“Effortless Driving エフォートレス・ドライビング”をコンセプトとして、さまざまな日常の運転シーンにおいて、クルマの持つ力を意図した通りに発揮でき、心に余裕を持ってドライブできる動力性能にこだわり開発された。
エンジンは2.0ℓおよび2.5ℓガソリンエンジンと、2.2ℓディーゼルエンジンを搭載。3機種すべてが進化しており、中でも2.5ℓガソリンエンジンには気筒休止技術が採用され、実燃費の向上が図られた。
ボディ・シャシー関連については次世代の車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ-ビークル-アーキテクチャー)」の一部を採用。シートおよびサスペンションシステムの構造を一新するとともに、ボディに環状構造のつながりを良くする補強を施し剛性が高められた。
これにより、ドライバーの期待通りにクルマが反応する一体感のある操縦性と、乗り心地、静粛性が大幅に向上された。
安全領域では「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」の全車速対応の自動追従機能、ヘッドライトのLEDユニットの20分割によって夜間視認性を向上させた「アダプティブ・LED・ヘッドライト」、夜間の歩行者検知機能を強化した「アドバンスド・スマート・ブレーキ・サポート 夜間歩行者検知機能付」などが新たに採用された。