PHOTO◎Jaguar Land Rover Limited
レンジローバー・ファミリー第4のモデルとして昨年、日本に上陸したミドルサイズSUV「ヴェラール」。不要な要素を省く“リダクショニズム(還元主義)”という理念を取り入れたヴェラールのデザインは、ため息がでるほどに美しい。
実際にヴェラールは「ワールド・カー・アワード」の部門賞である、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザイヤー2018」に選出され、世界で最も美しいクルマと評価を受けている。その受賞を記念した特別仕様車が登場した。
新たに設定されるのは「レンジローバー・ヴェラール・ベーシック」「レンジローバー・ヴェラール・プラス」「レンジローバー・ヴェラール・ダイナミック」の3モデル。いずれも人気が高いオプション(約70〜90万円相当)を標準装備した特別モデルだ。
エントリーグレードの「ベーシック」はACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)のほか、スマホのアプリを介して車両から離れた場所でドアロック解除やエアコン操作が行えるリモート機能が標準装備される。
「プラス」と「ダイナミックは」上記装備に加えて大径アロイホイールやパーフォレイテッド・グレインレザーシートを採用した。価格は699〜856万円。
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