パネルの交換ー取り付けが終わり、内部ユニットをセットすると、唯一「Sensys Gatso Group」(センシスSSSのの製造メーカー)のベストを着用した作業員が本体とパソコンを接続し、本体の照準などをセッティング。修理は午後4時に終わり、見事、復活を果たしたというわけだ。
それにしても気になるのが、この修理(交換?)にいったいいくらの費用がかかったのか、ということだ。本体価格は3,000万円といわれ、価格は同等だがLHやHに比べて運用コストが低いということも導入の動機のひとつなのに、ほとんど全取っ替えに等しい今回の修理代は、本体価格に迫るのではないだろうか。まさに本末転倒だ。
ちなみに、作業員の話では、新たに監視カメラが背後のポール上部に取り付けられた(速度監視カメラに監視カメラ?w)ということなので、今後、悪戯はなおさら、御法度ですよ。