まず、ホンダは発売されたばかりのクロスカブ50/110を展示して、おしゃれなアウトドアフリークに訴求。一方で、スズキではアドベンチャーのVストロームシリーズやキッズオフロードバイクのDR-Z50を持ち込んで本格ユーザーやファミリー層にアピール! 車ではジープが人気の高いラングラーをはじめ、チェロキーやコンパスを展示。ダイハツはウェイクの荷室にアウトドアギアをその場で詰め込んで、オートキャンプに欠かせない積載力を存分にアピールしていた。
そんな二輪&四輪メーカーの中で一際異彩を放っていたのがヤマハだ。同社は大型のクルーザーやジェットスキーを展示し、さらには電動自転車の体験走行会を実施。バイクや音響だけではなく、様々な分野で活躍していることを周知させるのに十分なパフォーマンスを披露した。
なお、GO OUTのイベントはオートキャンプがベースになっていることが多く、車やバイクとは切っても切り離せない要素が盛りだくさん。テントサイトの傍にはオーナーご自慢の車が寄り添い、見ているだけでも飽きがこない! ランクルやFJクルーザー、ディフェンダーなど鉄板のSUV系はもちろん、VWタイプⅡと合体したファッショナブルなテントサイトなども盛りだくさん。「こんな車両でもアウトドアを楽しめちゃうんだ!」「え! MINIにこんなにたくさんの荷物をどうやって積んできたの?」なんて新しい発見がたくさん見つかるのも車&バイク好きにはたまらない。GO OUTのキャンプイベントは各地で定期的に開催しているので、興味を持った方は奮ってご参加を!