4月25日、スバルは中国北京で開幕した第15回北京国際モーターショーにおいて、新型フォレスターの中国仕様を出展した。5代目となる新型フォレスターは、2018年3月29日にニューヨーク国際自動車ショーでワールドプレミアされており、北米に続いて主要市場である中国市場でのお披露目となった。スバルのもっとも大きな市場である北米ではアウトバックが人気だが、世界全体でみると、再量販車種はフォレスターとなる。




中国仕様の新型フォレスターには、モーターアシスト仕様の新型パワーユニット(ユニット名称=INTELLIGENT BOXER)が搭載される。中国市場にモーターアシスト仕様車が投入されるのは、スバルブラントとして初の試みだ。併せてモーターショー会場には、


スバルXVのモーターアシスト仕様車も出展されていた。




新たなパワーユニットを搭載した新型フォレスターは、モーターアシストによりAWDモデルとしてSUVカテゴリートップレベルの低燃費を実現するなど優れた環境性能を確保しながら、愉しい走りを実現しているという。




先だってニューヨークで公開された北米仕様の2.5L仕様も含め、6月頃とみられる新型フォレスター日本デビューにはどのパワートレーンが搭載されるのかが楽しみだ。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 新型フォレスターに、INTELLIGENT BOXERが追加!