「ワールド・カー・アワーズ(WCA)」が主催するワールド・カー・アワーズの最終結果が28日ニューヨーク国際オートショーにおいて発表され、スズキの小型乗用車「スイフト」が「2018ワールド・アーバン・カー部門 TOP3」(上位3モデル)になった。スズキ車が同部門のTOP3になるのは昨2017年の「イグニス」に次いで2年連続。

「スイフト」は、個性的でスポーティーなデザインに、しっかりしたハンドリングと高い走行性能、取り回しのしやすいコンパクトなサイズ、使い勝手の良さ等を特長とし、2004年の発売以来、世界で累計約600万台※を販売しているスズキの主力コンパクトカーである。現在では日本、欧州、インドなど世界158の国・地域※で販売を行っている。




※2018年2月現在、スズキ調べ。




「ワールド・アーバン・カー」は、全長4m程度までのモデルを対象に「世界で最も都市に似合う車」を選出する部門賞として2017年より設けられ、2018年は8車種が受賞候補車としてノミネートされた。3月6日にジュネーブ国際モーターショーにおいて、「スイフト」のほかフォードの「フィエスタ」、フォルクスワーゲンの「ポロ」が最終候補車として発表され、フォルクスワーゲンの「ポロ」が1位を受賞した。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 「スイフト」がワールド・カー・アワーズの 「2018ワールド・アーバン・カー部門 TOP3」に2年連続選出