一番のポイントとなるのがグループ通話を簡単に楽しめる新技術「B+LINK」である、従来のモデルでもグループ通話が楽しめたものの操作が複雑で、しかも通信が切れてしまうことも多く、そのたびに手動で再接続する必要があった。しかし「B+LINK」なら、グループペアリングに要する時間はわずか30秒となり、さらにグループの誰かが1つの操作をするだけで、すぐにグループトークができるようになったのだ。また、ツーリング中は離れてしまって接続が切れてしまう場合もあるが、そんな時もグループに近くに戻れば自動でグループ通話に復帰できるようになったのだ。
また、各種操作時の音声案内が英語から日本語にも対応。さらに、音質も向上し高音質となり高速道路の走行時でもクリアな通話が楽しめるようになったのだ。なお、基本フォルムは先代のSB5Xを踏襲し、直感的に使いやすい操作性もそのままとしている。
B+COMは発売開始から今年で10年。進化し続けるB+COMを一度手に取って体感してみてはいかがだろうか。