スタンレー電気株式会社のブランド「RAYBRIG(レイブリック)」がメインスポンサードするTEAM KUNIMITSUが、2018年スーパーGTへ参戦する。

NSX-GT 車両諸元

NSX-GT

【寸法・重量】




全長×全幅:4,725mm×1,950mm


ホイールベース:2,750mm


車両重量 :1,049kg以上(ドライバー、フューエル含まず)


 


【パワープラント】


エンジン型式:HR-417E


エンジン種類:水冷直列4気筒縦置インタークーラー式ターボエンジン


弁機構:DOHC ギア駆動 吸気2 排気2


総排気量:1,995cc


最大出力:440kw(600ps)以上


スロットル制御方式:ドライブ・バイ・ワイヤ


燃料供給装置形式:直噴


使用燃料種類:無鉛プレミアムガソリン


潤滑方式 :ドライサンプ方式




【動力伝達・走行装置】


変速機形式:常時噛合式


変速機操作形式:ステアリング パドルシフト式


ステアリング装置形式:ラック&ピニオン式(油圧PS付)


タイヤ(前・後):Fr:300-680 R18 Rr:320-710 R18


主ブレーキの種類・形式(前/後):油圧式ベンチレーテッドカーボンディスク


サスペンション方式(前/後):ダブルウィッシュボーン式


スタビライザー形式(前/後):トーションバー式

チームリーダー・高橋国光

まさに「レジェンド」。日本を代表するレーサー

1950年代に2輪レーサーとしてデビュー。世界GPで日本人初優勝を達成し、その後、4輪レースに転向。日産のワークスドライバーとして活躍し、その後も全日本耐久選手権やF2など、数々のトップカテゴリーで優勝を飾り、チャンピオンも数多く獲得した。1997年にはティレルでF1日本GPにスポット参戦を果たした。1995年のル・マン24時間レースではホンダNSXで土屋圭市、飯田章と組んで、クラス優勝を果たした。現役は退いたものの、文字どおり、日本を代表するレーシングドライバーである。愛称は「クニさん。」








<HISTORY>




1940年 1月29日 東京都小金井市に生まれる


1958年 二輪レースデビュー戦、浅間火山レース優勝(350cc)


1959年 浅間火山レース2年連続優勝(500cc)


1960年 株式会社本田技術研究所 ホンダ・スピード・クラブ(HSC)に加入


1961年 世界選手権ロードレース第1戦西ドイツGP 日本人として初優勝(250cc)


     同シリーズ第9戦アルスターGP 優勝(125cc)


    マン島TTレース4位入賞(250cc)


    世界選手権ロードレース ランキング4位(250cc)、5位(125cc)


1962年 ノンタイトル戦アメリカGP


     3クラス制覇(50cc、125cc オープン)


     世界選手権ロードレース第1戦スペインGP、第2戦 フランスGPで2連勝(125cc)、


     第3戦マン島TT(125cc)レース中に転倒、一時意識不明の重体となるも回復。


     世界選手権ロードレース ランキング4位(125cc)


1963年 世界選手権ロードレース14レースに参戦。ランキング9位(250cc)7位(125cc)


1965年 日産自動車株式会社に移籍。四輪レーシング・ドライバーに転向


1967年 第四回日本GPスピンに巻き込まれ周回遅れから猛烈な追い上げで2位入賞


1970年 全日本ドライバー選手権TⅡ部門 全5戦を制覇チャンピオン (GTR)


1971年 日本GP T-b部門優勝(GTR)


1972年 富士300kmスピード スーパー・ツーリングカー・レース優勝、同時にGTRに50勝目をもたらし「GTR使い」と称される


1975年 フォミュラカー・レース・デビュー


1977年 鈴鹿F2000選手権初代シリーズ チャンピオン


     F1世界選手権 日本GP旧型マシンながら日本人選手最上位9位完走


1985年 3年連続全日本ドライバー選手権耐久部門チャンピオン・タイトル獲得


1989年 全日本スポーツ・プロトタイプカー選手権シリーズチャンピオン


1992年 「チーム国光」監督兼ドライバーとして活動スタート


1995年 ル・マン24時間耐久レース優勝(GT2)


1996年 全日本GT選手権にNSXで参戦


1998年 同シリーズ第6戦美祢で初優勝


1999年 同シリーズ第2戦富士で優勝


     現役を引退(通算487戦71勝)


     「チーム国光」代表、監督に就任


2000年 「チーム国光」監督として、全日本GT選手権にNSXにて参戦


2002年 日本自動車殿堂(JAHFA)入りを果たす


2005年 「TEAM KUNIMITSU」監督としてSUPER GTにNSXにて参戦


2010年 「TEAM KUNIMITSU」監督としてSUPER GTにHSV-010にて参戦


2013年 ジャパン・モーター・レーシング・ホール・オブ・フェイム レーシング レジェンド部門受賞


     ル・マン24時間・ホール・オブ・フェイムを受賞

ドライバー・山本尚貴

<プロフィール>


BIRTH:1988/7/11


HEIGHT:164cm


WEIGHT:63kg


BLOOD:RH+B




<コメント>


今シーズンは新たにジェンソン・バトン選手とタッグを組んで戦うことになりました。




ジェンソンとはもちろん初めて一緒に仕事をすることになりますが、経験や実績は誰もが認めるドライバーですし、そんな彼と一緒に仕事をすることができるのは僕にとっても貴重な経験となります。




シリーズタイトル獲得を目指してまずはオフのテストからしっかりとマシンを仕上げていきチーム一丸となってシーズンを戦っていきたいと思います。




今シーズンも温かいご声援を宜しくお願い致します。




<HISTORY>


1994年 カート初走行


1995年 REONキッズカートレーサー競技会 初レース優勝


1996年 REONキッズカートレーサー競技会 シリーズ2位


1997年 SL鹿沼シリーズ Sストッククラス シリーズ3位


1998年 SL鹿沼シリーズ PS-PCRクラス チャンピオン


2000年 全日本ジュニアカート選手権FP-Jrクラス シリーズ7位(第3戦SUGO大会JAFcup 優勝)


2001年 全日本カート選手権ICAクラス シリーズ3位


2002年 全日本カート選手権FAクラス(7戦中5勝) チャンピオン


2003年 ARTA(AUTOBSCS RACING TEAM AGURI)のオーディションに合格しチームに加入


     全日本カート選手権東地域FAクラス第1・3戦スポット参戦2戦共優勝


     全日本カート選手権FSAラス(後半4戦のみ参戦) シリーズ6位


2004年 FIK イタリアン オープン マスターズFAクラス シリーズ29位(TONYKART RACING TEAMから参戦)


     CIK-FIA アジアパシフィック選手権ICAクラス 6位(TONYKART RACING TEAMから参戦)


2005年 FIK イタリアン オープン マスターズFAクラス シリーズ5位(日本人初)(TONYKART RACING TEAMから参戦)


     CIK-FIA 世界カート選手権FAクラス・ポルトガル大会 12位(日本人最上位)(TONYKART RACING TEAMから参戦)


     SRS-F(鈴鹿サーキットレーシングスクールフォーミュラ)


2006年 スカラシップ獲得


     FCJ(フォーミュラチャレンジ・ジャパン) シリーズ2位




2007年 全日本フォーミュラ3選手権 シリーズ5位


2008年 全日本F3選手権 Nクラス シリーズチャンピオン


2009年 全日本選手権 フォーミュラ・ニッポンシリーズ:7位


2010年 ルーキー オブ ザ イヤー獲得


     SUPER GT GT500クラス シリーズ:8位


     全日本選手権 フォーミュラ・ニッポンシリーズ:11位


2011年 SUPER GT GT500クラス シリーズ:9位


     全日本選手権 フォーミュラ・ニッポンシリーズ:11位


2012年 SUPER GT GT500クラス シリーズ:5位


     全日本選手権 スーパーフォーミュラシリーズ:シリーズチャンピオン


2013年 SUPER GT GT500クラス シリーズ:4位


     全日本選手権 スーパーフォーミュラシリーズ:9位


2014年 SUPER GT GT500クラス シリーズ:4位


     全日本選手権 スーパーフォーミュラシリーズ:5位


2015年 SUPER GT GT500クラス シリーズ:3位


     全日本選手権 スーパーフォーミュラシリーズ:7位


2016年 SUPER GT GT500クラス シリーズ:14位


     全日本選手権 スーパーフォーミュラシリーズ:9位


2017年 SUPER GT GT500クラス シリーズ:7位



ドライバー・ジェンソン バトン

<プロフィール>


BIRTH:1980/1/19


HEIGHT:182cm


WEIGHT:70.5kg


BLOOD:Rh+O型




<コメント>


もてぎで行われたでSUPER GTフル参戦を発表以来、その場にいたファンの嬉しい顔を見ることができ、日本以外のファンからも多くの嬉しいというリアクションがありました。


SUPER GTカーは、カーバランスに優れ、そして運転しててとても楽しいと思える車です。


また、速いドライバーが多いのも刺激になっています。


Hondaのクルマを運転している姿を、日本だけでなく世界中のファンに見せられることができる素晴らしいチャンスだと思っています。


もちろんシーズンの目標は、持っている力で全力を尽くすこと。そして勝つためにドライブすること。


「DRIVE TO WIN!!」




<HISTORY>


1991年 英国カート選手権カデットクラスチャンピオン


1992年 ジュニアTKMチャンピオン


1997年 アイルトン・セナ・メモリアルカップスーパーAクラスチャンピオン


1998年 英国フォーミュラ・フォードチャンピオン


     マクラーレン・オートスポーツBRDCヤングドライバーアワード受賞


1999年 英国F3選手権3位


2000年 F1世界選手権8位(ウィリアムズ・BMW)


2001年 F1世界選手権17位(ベネトン・ルノー)


2002年 F1世界選手権7位(ルノー)


2003年 F1世界選手権9位(B・A・R Honda)


2004年 F1世界選手権3位(B・A・R Honda)


2005年 F1世界選手権9位(B・A・R Honda)


2006年 F1世界選手権6位(Honda Racing F1 Team)


2007年 F1世界選手権15位(Honda Racing F1 Team)


2008年 F1世界選手権18位(Honda Racing F1 Team)


2009年 F1世界選手権チャンピオン(ブロウンGP)


2010年 F1世界選手権5位(マクラーレン・メルセデス)


2011年 F1世界選手権2位(マクラーレン・メルセデス)


2012年 F1世界選手権5位(マクラーレン・メルセデス)


2013年 F1世界選手権9位(マクラーレン・メルセデス)


2014年 F1世界選手権8位(マクラーレン・メルセデス)


2015年 F1世界選手権16位(マクラーレン・ホンダ)

2018 レイブリック・レースクイーン

2018 レイブリック・レースクイーンのはら ことは(左)、北川 みこ(右)

■北川 みこ


<プロフィール>


誕生日:7月9日


星座:蟹座


身長:165cm B80 W56 H83


出身地:神奈川県


血液型:O型


趣味特技:スノーボード、水泳




<コメント>


この度、2018RAYBRIGレースクイーンに選んで頂けて本当に嬉しいです。


伝統あるRAYBRIGの素晴らしさをたくさんの方に知って頂けるようチームの一員として頑張ります!


各サーキットに行くのは初めてなので、多くの方と交流できることも楽しみにしています!


1年間どうぞよろしくお願いします。






■はら ことは


<プロフィール>


誕生日:3月6日


星座:魚座


身長:167cm B85 W59 H88


出身地:熊本県


血液型:B型


趣味特技:アニメ鑑賞、ダンス




<コメント>


今年度も昨年に引き続き、2018RAYBRIGレースクイーンを務めさせていただくことになり大変光栄に思います。


まだ、レースクイーンとしても2年目の私ですが、伝統のあるRAYBRIGレースクイーンとして、チームを盛り上げていけるように、RAYBRIGファミリーの皆さまと100号車の応援を精一杯頑張ります。


そして、今年は2年目らしく、RAYBRIGの光に負けないくらい輝くレースクイーンを目指します!


今年も応援よろしくお願いいたします!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 【スーパーGT】レイブリックTEAM KUNIMITSUと2018レースクイーンを紹介