その数はどんどん増え続け、ここ数年は年間6000件以上のペースで起こっている。
各自動車メーカーも防止装置普及に力を入れているが、少し前の世代には付いていないし、導入率はまだそれほど高くはない。
そこで登場したのがこの後付けアクセル制御アイテム「ペダルの見張り番」だ。
ブレーキと間違って強くアクセルを踏み込んでしまっても、それを検知してアクセル開度を電気的に制御し急発進や急加速を防いでくれる。作動条件は停止時、または時速10㎞未満での徐行時で、ギアは前進だけでなく、バックにも対応している。
さらにアクセルとブレーキを同時に踏んでしまった際は、ブレーキの方が優先される機能も搭載。
そんなケースは多くはないだろうが、踏み間違えをする時はたいてい慌ててパニック状態になっているもの。このシステムも安心材料となるのは間違いない。
ペダルの見張り番-車種別適合表-
ドレナビ