2月2日〜5日までの期間、千葉県の幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2018」。会場で見つけたのは、キャンピングカーにはもちろん、クルマ、バイク、ジェットスキーにも使えるバッテリー用便利アイテムです!(PHOTO:近田 茂)

バッテリー状態が表示されるスマホ画面の一例

キャンピングカーといえばホワイトハウスといってもいいくらい有名だが、その傘下の株式会社TCL ブースで見つけたのは、スマートフォン(以降スマホ)を用いてバッテリーの状態を確認できるアイテムだ。その名も「CTEK バッテリーセンス」である。


これは12V 鉛バッテリーで使える製品。モニターしたいバッテリーのプラスマイナス端子に接続しておくだけで、ブルートゥース通信でスマホと連携できる代物だ。価格は税込みで1万2960円。




スマホに専用アプリケーションをダウンロードし、バッテリーセンス本体とペアリング。これでバッテリーの充電状態がスマホの画面に表示されるようになる。バッテリー残量が少なくなるとスマホへの通知もこなす他、3ヶ月分の状態保存もしてくれるので、コンディションの克明な把握に役立つというわけだ。


なお、バッテリーの電圧低下時やスマホとのペアリングが一週間無かった場合に自動でお知らせする機能も備えている。




バッテリーメーターを後付けせずに、クルマのインストゥルメントパネルをスッキリ仕上げたい、そう考える方にはこの「バッテリーセンス」は最適な一品だろう。

株式会社TCL
情報提供元: MotorFan
記事名:「 クルマのバッテリーも「スマホで管理」の時代です