名古屋製鉄所の熱延工場は、超大型キャリヤを用いた高効率スラブ輸送方式や、加熱炉排熱の高効率回収による省エネルギーの推進、ライン全体のコンピュータ制御により高精度な品質をリアルタイムにコントロール・管理する等、時代の流れに沿った技術革新や顧客の要望(軽量、ハイテン化)に応える、環境にやさしい新商品の開発を通じ、更なる社会貢献に努めていく。
〈これまでの歩み〉
1958年9月 当所の前身である東海製鐵㈱発足
1963年6月 熱延工場操業開始
1964年9月 銑鋼一貫体制の確立
1993年12月 累計生産量1億トンを達成
2018年1月 累計生産量2億トンを達成