「RANGE ROVER SV COUPE」は、際立つ魅力的なエクステリア・デザインと洗練さを極めたインテリアを兼ね備えたまったく新しいSUVクーペだという。ランドローバーのチーフ・デザイン・オフィサーであるジェリー・マクガバンによれば「『RANGE ROVER SV COUPE』は、息をのむほど均整のとれたエクステリアから、贅沢かつ美しく整えられたインテリアに至るまで、極めて魅力的なデザイン、比類のない上品さ、そして一切妥協のない洗練性を誇り、感情に訴えかけるクルマとなっています」と語る。
「RANGE ROVER SV COUPE」は、1970年に2ドアモデルとしてデビューした「RANGE ROVER」がもつユニークなヘリテージを想起させる、モダンかつ現代的でありながら、ドラマティックな2ドアのシルエットを特徴としているとも言われている。
今回公開したインテリアの画像は、伝統的な手法と最新テクノロジーの巧みな融合が室内空間に至るところに反映されていることを示したもの。贅沢なまでに心地よい手触りを実現し、細部にまでこだわった現代的なインテリア空間となっているという。
ランドローバーのデザイン・チームとスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が手がけるこの「RANGE ROVER SV COUPE」は、同社のSVOテクニカル・センターにて手作業で組み立てられ、世界限定999台の生産販売を予定している。
その他の詳細な画像や仕様などについては、今年3月6日以降に発表される予定だ。