「SUZUKI」ロゴを採用した14Lの容量を持つフューエルタンクは、ライディングをスポイルしないスリムでスポーティなフォルム。レトロ感溢れるタックロールシートは、シート前部をタイトな形状にして良好な足着き性を実現(シート高は790mm)。ハンドルはカフェレーサースタイルに相応しいセパレートタイプを標準装備。低くなり過ぎない余裕のポジションとし、ツーリングや街乗りでも疲れにくいようアレンジされている。
フロントフォークは好みに合わせたサスペンションセッティングが可能なプリロードアジャスターを装備。前後タイヤはフロントに120/70、リヤに160/60サイズのラジアルタイヤを採用し、高いコーナーリング性能と直進安定性を両立しているのが特徴だ。
カラーは渋みを効かせたオールトグレーメタリックNo.3を採用。レトロさと新しさが融合した注目の一台、それがSV650X ABSだ。