共和電業は、波形表示型計装用コンディショナ「WGA-910A」を販売開始した。WGA-910Aは、生産ラインに組み込み、数値や制御機器等での管理だけでなく、その場ではとらえ難い現象を一定時間波形でモニタリングすることのできる計装用コンディショナ。また、速い現象にも対応可能であるため、今まで見逃していた異常を発見することができ、生産の効率化に役立つ。

共和電業は創業(1949年)以来、ひずみゲージを日本で最初(1951年)に商品化した企業。ひずみゲージとは、物体に加わる外力によって伸びたり縮んだりする変形の量を電気信号として検出するセンシング素子で、構造物の強度を知る上で欠かすことのできないもの。ひずみゲージを応用した荷重、圧力、加速度などのセンサや計測器、計測システムを自社グループで一貫して開発製造し、多業種にわたる顧客の様々な計測ニーズに応えている。




同社の従来機種(WGA-900A)は、タッチパネル式液晶モニタを採用した組み込み用表示器として好評を博していた。今回、視認性の向上、使いやすさの追求、更に、CC-Linkにも対応した「WGA-910A」を開発した。




■WGA-910Aの特長


●見やすい


・生産ライン上で発生する圧力、荷重などの速い現象を波形で確認可能


・大きな数字表示にも切り替えができるため離れた場所からでも確認可能


●使いやすい


・タッチパネル搭載で直感的に操作しやすい


・測定条件はSDカードに保存でき、他の同機種の機器にも反映可能


●安全・安心


・速い現象にも対応でき、今まで見逃していたピーク値の検出と可視化が可能


・波形データが保存できるため、品質管理や、問題発生時の原因究明にも有効


・TEDS機能搭載により、対応センサ使用時の初期設定が容易なため、初心者でも安心

主な仕様

ラインアップ

実際の使用例:プレス時の荷重
実際の使用例:連続圧入の荷重測定


情報提供元: MotorFan
記事名:「 共和電業:生産ラインを波形で可視化、生産効率のアップに