リヤクォーターのブリスター感もうまく表現。本当はドア部分もワイドにしたかったけど、それではドアが開かなくなってしまうので断念。そこで急にボディが細くなるため、バランスをとったカタチにするのがとても難しかったとか。
じつはボディカラーがマットなのは、細部のボディラインをごまかすためもあるとか。それもフォードGTの純正カラー設定と似たカラーを選ぶところがニクいですね。
テールライトはGT40純正を手に入れるわけにもいかず、ジムニー用の社外品に似た形状のものがあったので流用しました。ダクトもわかりやすいカタチで再現しています。
こちらも似ている形状の汎用ドアミラーを探して付けました。ドアへのマウントは溶接とのこと。
内装はほとんどMR-Sのままですが、クラシック感ある雰囲気を出すために革の張り替えとウッドハンドルに交換済みです。