展示されたデモカーは、乗り心地や整静性を追求し、室内は高級感もプラス。エンジンはAE111の5バルブに乗せ換えられるんだけど、エアコンなどの快適装備は完備。ノーマルっぽく見えながらも細部まで手が入れられた外装は「これなら乗ってみたいな〜」と思う完成度なのだ。
いまから30年以上もまえに販売終了したAE86だけど、いまだに数台は東京オートサロンに展示され、その人気は不滅といえるている。過激なチューニングも楽しいけど、快適装備完備のAE86も捨てがたいよな〜と思う1台でした。
AE111の5バルブエンジンは強化バルブスプリングやハイカムが組まれ、戸田のエキマニにHKSのマフラーを装着。アルミラジエターやオイルクーラーも追加されており冷却も万全。ノーマルっぽい外装だけど、ガーニッシュがカーボン製に変わっていたりして芸コマ。よく見てみようとするお客さんでごった返していたね。