メルセデスにせよBMWにせよポルシェにせよ、高級輸入車には定番のカスタムスタイルってのがある。メルセデスにはロリンザーやブラバス、BMWならシュニッツァーって具合にね。


そういう固定概念やセオリーをブチ壊して独自のストリートスタイルを提案するのが、ラバーディップ×ジェットストロークの996ポルシェだ。


車高ベッタベタでいわゆるスタンス系なんだけど、イジりかたが国産チューンドのそれなんだよね! DTMのワイドフェンダーキットにバックマウント式のGTウイング、そしてグレーのボディカラーも似合いまくりです!


こんなクルマで街を流してたら注目度はハンパじゃないだろうね! でも、シートがアルミだから助手席に乗ってくれる女子はいないかな…。

衝撃的なシートはカナダのKIRKEYというメーカーが販売しているレーシングモデル。ドラッグレースなどで使われる軽量アルミ製なんだけど、まさかポルシェに装着するなんて…。しかも2脚。シート間に設置されたNOSタンクもいい雰囲気出してます!

このリヤシルエットはもう無敵モードです。バックマウント式のGTウイングはDTMのVFGTウイングという製品ですでに市販化されているそうです。マフラーもこのクルマのキャラにあわせて製作されたワンオフスペシャル! 



ホイールはフロントがBLSの19インチ(9.5J)でリヤが20インチ(11.5J)。あわせるタイヤはハンコックのヴェンタスV12evo2(F245/35‐19 R285/30‐19)。サスはエアサスで、車高を自由自在に上げ下げできる!


いやぁ、グレーのボディカラーにゴールドのホイールってセンスよすぎでしょ!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 アンチ定番をつらぬくポルシェ!【東京オートサロン2018】