東京オートサロンショー会場(千葉県・幕張メッセ)続和道 with VITOUR & MONSTAブースの一角に風変わりなバイクを発見!Chin beeという電動スクーターでビックフット磐田店にて販売中だ。(PHOTO&REPORT:石川順一)

カジュアルなイメージのEVスクーター

太くて小さなタイヤを履いたホイールにはモーターを内蔵。キックスケーターのようなシンプルな車体はスポーツ用具に見えなくもない。



フロントのテレスコピックフォークに加え、リヤサスペンションはしっかりとした2本サス仕様。

リアのデザインはハーレーダビッドソンを意識しているという。アップにすると確かに力強いイメージを受ける。

ライトはLEDの二眼でHiとLoの役割をそれぞれに持たせているようだ。

デジタルメーターはハンドル右に設置。バッテリーの残量や速度、時間が確認できる。このあたりは、バイクというよりも自転車のようなイメージを受ける。

バッテリーはシート下に設置。ボルトを数本外すだけで脱着可能で、室内での充電もできる。

レーザーケースには充電器が入っているものの、スペースがあるので、ちょっとした小物も入りそうだ。【北11ホール】

SPEC


・全長:1750mm


・全幅:750mm


・シート高:700mm


・車重:51㎏


・生産国:中国


・最高速度:約40km/h


・走行可能距離 40km


・充電時間:約6時間


・定格出力:500W


・販売価格:129,600円

情報提供元: MotorFan
記事名:「 コレ、売り物です! 小径・激太タイヤの個性派電動スクーター「Chinbee」【東京オートサロン2018】