普段乗りからサーキットまで幅広く活躍し、毎日のように乗っていた180SXがとある事情で廃車になってから数ヶ月(OPTION読者ならわかると思うけど…)。東京オートサロンの前身である東京エキサイティングカーショーの発起人の稲田大二郎のニューマシンが公開された。


 あらたな愛車となったのは日産のS15シルビアで、180SXからエンジンや足まわりなどのパーツは移植されていた。


 製作した風間オートサービスの風間さんは「こうしてくれってな注文が多くて大変だったよ〜」といいつつも完成には満足そうで、会場にも自走で搬入されたのだ。


 ニューマシンのサーキット初走行は2月13日を予定。あらたな愛車を手に入れたDaiもホックホクの表情だったので、2018年も街乗りやサーキット走行で精力的にチューニングカーライフを満喫してくれそう。



エアロは風間オートサービスのプロモードSSフルキット。車高調やフロントの足まわりは180SXからほぼ移植。風間オートサービスの新製品である25mm延長ロアアームもつけられた。ボディカラーはDaiがモーターショーで見たフォルクスワーゲンのゴルフを参考にしたそうだ。



エンジンは180SXから移植。タービンはHKSのGTⅢ-RSだ。「ストリートカーらしく、メーターはごちゃごちゃつけたくなかったんだよな!」と、追加されたのはHKSのEVCとTRUSTのシリウスのみ。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 オートサロン発起人の稲田大二郎がS15シルビアで復活!【東京オートサロン2018】