ドアミラーはドレスアップの最後の砦！【東京オートサロン2018】

突然ですが北ホールで見つけたドアミラー情報です！「フルエアロ」ってよく言うけど、ミラーが純正のままってケースが多いんだよね。最後の最後まで手を抜かない努力を認めましょうってな意味でここにまとめておきますね。トップ画像はMSYガレージブースに展示してあるR34スカイライン。Z34純正を加工してるみたいなんだけど（完全に思いこみ）、そのままつけたワケじゃないのがおもしろいですな。

根元の部分と鏡面のカバーの部分が絶妙にかぶっているのがわかりますね。なんとなく亀の手に見えるのはわたしだけでしょうか？

全体像も見せなきゃいけませんね。市販品じゃないミラーを装着してるのはホントにポイント高いです。

続きましてはR31ハウスのブースに展示しているアクティブ製作のカーボンGT-Rのミラーにご注目。40代ならわかる「グループAミラー」ってやつです。00年代には爆発的にヒットしましたよね。

さすが全身カーボンのボディを自慢しているだけあります。ミラーもフルカーボンでした。フルエアロが買えちゃうそうな値段がステキです。１点豪華主義でいきたいひとはぜひ！エアロは純正でも社外フルエアロのひとに負けないですよ！

さぁ車名当てクイズです。昔懐かしのヴィタローニのような形状のミラーをを純正ミラーの根元の部分にマウントしちゃったのはどんなクルマでしょうか？　フチの部分をシルバーに塗り分けているのもポイント高いです。

出た！　ホンダアクセスが製作したZです。CR-ZをZルックにカスタムしたことで話題になってましたね。Zってのはホンダが70年代に生産していた軽自動車ですよー。よくぞまぁここまで似せたなぁと感動します。うしろ姿なんかとくに。ここでは割愛しますのでほかのサイトでチェックしてください。

埼玉自動車大学校の生徒が製作したステルス戦闘機ルックなWILLにはミラーがついてません。イケてない純正ミラーなら思い切って捨ててしまうのも手でしょうか。

安心してください！　ちゃんとうしろは見えますから！　ここにカメラが仕込んであるんですね。ミサイルポッドのようなマウント方法はこのクルマに似合ってますよね。

ドアミラーって、メーカーも重視していないのか、上級グレードも廉価グレードも共通ってことが多いじゃないですか。ゆえに、手の入れようがあるって思いません？　たとえばR32や33、34なんて、GT-RもタイプMもおなじミラーなんですよ。外装はR専用品なのね。そんなかんじでオートサロンはミラーに注目してみるのも楽しいのではないでしょうか？