そんな彼がHARDTUNEDブースに展示していたS13シルビアは、そのシャコタカ時代に真逆を行くような超シャコタンルック。
「走りはすごくてもクルマがカッコわるかったらつまらんですわ! あんなバギーみたいなクルマじゃなくて、(車高が)低くてもカッコイイ走りができる研究しとるんです」とアンチシャコタカ宣言。
とはいえこの車高ではドリフト中のフルカウンターでタイヤが当たってしまうので、前後多少上げる必要はあるんですが、なにやら秘策ありのようす。
またもともと関西きってのシャコタンドリフターだった自負があり、いまのレベルの高い走りができるドリ車=車高が高いというイメージを壊したいそう。
オートサロンでわざわざシャコタン車を展示したってのは、そういう彼ならではの反抗心が現れてるとも言えるかも!
その中村直樹選手のニッサンS13シルビアが展示されているのは北ホール11のHARDTUNEDブース。めずらしいオーストラリアのJDMアパレルがここなら手に入ります!