どちらもアルミホイールを知り尽くした熟練の技を持った匠を集めた最新ファクトリー「WPS」が産み出したアルミ鍛造削り出しワンピースなのである。
これは21インチのみがラインナップされる「RS05RR」で、WPSの手にかかかると伸びやかなスポークに強度や剛性が持たされ、機能美として昇華する。9Jと10Jがあり、インセットは19だ。
メルセデスベンツML350専用のGMBXで、純正とおなじサイズ(18インチ)もののラインナップ。マルチスポーク化による剛性アップ、フランジ部の強化など、Mシリーズがもつ逞しさを強調するデザインだ。
最後にネオレトロ路線を紹介。 all eitghteenは旧型ミニのレースでよく履かれていたバナナスポークデザインのホイールをモチーフに、BMWミニ用(4H/pcd100)として製作。サイズは15インチの6Jでインセット+38だ。「ヴィッツにも似合う」と狙っているひともいるらしいぞ。 「WPS」がなんの略かは西ホール3のエンケイブースで聞いてみて!