もはや1000馬力すらめずらしくないほどパワーウォーズが激化しているD1GP。これまで20Bロータリーエンジンで戦いつづけてきたRE雨宮だったが、ついに大幅なパワーアップに着手!


その手段は13B×2、つまり4ローターエンジンへの排気量アップ! 1ローター654㏄だから総排気量はRB26エンジンと同等の2616㏄! そこに1200馬力対応のGCGタービンをドッキングして常用800馬力オーバーを狙うというのです!



外装は2017仕様とほぼ同等。ただしフロントフェンダーはタイヤが当たるとのことから黒いダクト部分の形状は変更されている。



室内は超スパルタン。メーターはAIMで集中管理。ミッションはTTIというメーカーのシーケンシャルを導入している。ラジエターは重量配分の最適化をねらってリヤマウント式にしている。








RE雨宮ブースは西1ホールです!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 RE雨宮のD1GPニューマシンは4ローター【東京オートサロン2018】