搬入日にはずっと白幕がかかっていて正体がわからなかったHKSの展示車両だったんだけど、金曜日の午前10時に開催されたプレス発表会でついにアンヴェール!


その正体は筑波サーキットFR最速タイムをテーマに開発された86ベースのスーパーチューンドだったのであります!

プレス発表会ではHKS水口社長みずからがTRB03のコンセプトを説明し「筑波49秒台を目標に開発したマシンです! かならず結果を出してみせますよ」と熱説。


ドライバーの谷口信輝選手は「去年から走らせているんですけど50秒台はすでに出ています。49秒台は間違いなくいけると思いますよ」とコメントした。



エアロパーツはHKS初となるダウンフォース重視のオリジナル品で、筑波では最大3トン近いダウンフォースを発生させることができるという。


エンジンはFA20ベースで2500㏄まで排気量を拡大して、最高出力800馬力、最大トルク90キロを絞り出している。


サスペンションはフロントがストラット&リヤがマルチリンクという形式を前後ダブルウィッシュボーンに変更してたりもする。


なんにせよ、筑波サーキットでのタイムアタックがますますヒートアップしそうですね!








HKSブースは西1ホールです!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 HKSが筑波49秒目標の86を発表!