Report&Photo:生江凪子(MF)
2018年になり、少しぱかし経ってしまいましたが……本日はカレンダーのご案内です。
ナコの所属するMotorFan illustrated(モーターファン・イラストレーテッド)編集部のカレンダーでございます。すでにお買い求めいただきましたかた、ありがとうございます。この解説でさらにお楽しみください!
中身はかなりのマニアック具合ですが、12ヵ月間、飽きることなくお使いいただけると自負しております! さて、そのカレンダーですが、東京オートサロン2018会場でもお買い求めいただけますので、ぜひ、お仕事机、勉強机、なんなら食卓の上に、おひとつ!
おそらく世界で唯一のパーツをフィーチャーしたカレンダー。めくるめくクルマのテクノロジーの世界をご堪能ください。
1月は、スバルのBRZ GT300が搭載するGT300用EJ20エンジンのエキゾースト。
2月も同じくMFi別冊_モータスポーツのテクノロジー2016-2017より、そのエンジンのクランクシャフト。いわゆる水平対向エンジンの「カミソリクランク」です。
3月は、貴重な未掲載カット。これは京都の応用科学研究所で取材したギヤですね。
4月も未掲載! 筒内燃料直接噴射の燃焼室。プラグとセンターレイアウトのインジェクターが見えるところが興味深い1枚です。
5月のコチラも未掲載カット。2016年のルノーF1マシンのパワーユニットです。
6月はGKNドライブラインジャパンで取材した歯車たち。配置は編集部のセンスです。Vol.124の表紙も飾った写真!
7月は、ZFの8DCT。ポルシェパナメーラが搭載するものですね。かぁ〜っこいい〜!
8月、デンソーが開発するSiCパワー半導体。これは本当にすごい技術なんです!
9月も本誌未掲載。BMWのV型12気筒エンジンのカットモデルです。綺麗ですね。
10月の写真は、ハイブリッドトランスミッションのモーターです。
11月は住友重機械工業が開発を進めるSTAF。クルマのボディの構造を変える可能性を秘めています。クッキー食べたくなりますね。
12月の最後を飾るのは、変速用のプラネタリーギヤです。ナコはこれが一番好きです。いまにも動き出しそう。
どうですか? このピンポイントな写真たち。クルマはテクノロジーでできている。『テクノロジーがわかると、クルマはもっと面白い!』という信念のもと、作り上げたカレンダーです。外からは見ることのできない美しいクルマの内部をぜひ、お手元に。
あ、この写真たちがどの記事に使われたのか読みたいかた、バックナンバー、ありますよ。
え? なぜ、そんなに宣伝するかって? ナコが写真のピックアップをしたからですよ! だから売れて欲しいのです(キッパリ)! よろしくお願いします! 押忍!
この週末、幕張メッセにて皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。
ちくわ and ナコを見かけたら、声をかけてくださいね!!!
どっとはらい