事実、現在、撤去されているのは、メンテナンスに手間のかかる老朽化した旧型機や、計測性能に疑惑をもたれ、すでにメーカーが製造&販売から撤退しているHシステム等、今後、お荷物になりかねないオービスばかり。同時に設置場所の有効性の見極めが行われているだけに、以前のように同じ場所に新型が設置されるケースは激減すると思われるが、その分、取り締まり効率の高い「ゾーン30」を始めとする生活道路にシフトされていくことは明白だ。つまり、この「撤去の嵐」は警察によるスピード取り締まりの効率アップへの布石とも言えるのだ。
スピード取り締まりがより日常的になりそうな2018年、これを機に安全運転への意識を、より高めて欲しい。
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◆中日本
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