それよりも注目は、その3105+300カ所の「ゾーン30」が、今後、ちゃんと正しく運用されていくのか、ということ。もちろん、「交通事故が減り、歩行者の命が守られること」はいいことなのだが、その陰で、最近の交通取り締まり件数の減少に歯止めをかけたいという警察の姿勢が見え隠れしている。つまり、「交通事故の抑制」という大義名分を盾に、いわゆる反則金稼ぎの狩場となる可能性もあるからだ。
「ゾーン30」では検挙速度の常識が変わる!?
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