トヨタ自動車は、クルマどうしがインターネットを通じて連携するシステムや、IT技術を活用した様々なサービスを提供する事業を推進していますが、その事業の中核を担うのがトヨタコネクティッド株式会社です。そのサービスのひとつ、車載ナビのオプションとして提供しているコネクティッドサービスを紹介する動画が3編、YouTubeの「TOYOTA Connected channel」で公開されました。

このコネクティッドサービスは、カーナビの通信機能を使ってクルマとオペレーターをつなぎ、ユーザーが運転するクルマの状態や位置情報を取得しながらドライブをサポートするというもの。




今回ご紹介する映像は、そうしたサービスのひとつ「ヘルプネット」。




事故に遭遇して車内から出られなくなったケースを想定したストーリーが展開されています。


遠のく意識のなか、エアバッグの作動と同時につながったオペレーターが、ドライバーに事故の確認をするとともに、救急車の要請をしています。




1分1秒が生死を分ける事故発生直後という状況のなか、こうしたサービスは、ドライバー自身はもちろん、大切な家族や同乗者の命も守る大きな手助けになってくれることは間違いありません。




また、こうした機能の有無が、今後のクルマ選びにおける基準のひとつになりそうですね。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 カーナビの通信機能がドライバーの命を救う!?[トヨタコネクティッド]