現在、埼玉県北本市・国道17号線上りと岐阜県大垣市三塚町・市立東小学校前の2か所に先行設置されているだけであり(ちなみにまだ試験運用中という噂だ)、この6月、警察庁が公開した2017年の「無人速度取締機」の整備予定には入っていないことから、少なくとも2017年度中の新設はなさそう。ただし、警察庁の2018年度に向けた「物品調達予定」を見ると、「過積載・最高速度違反管理プログラム」が入荷予定となっている。つまり、この新型オービスが追加で導入されるのは2018年度から、ということだ。(従来型は各所轄署の予算)ということだ。
いずれにしても、生活道路対応を吹聴しているからには、ZONE30エリアを中心に、いかにも日常的に速度違反が発生しそうなポイントに続々と設置されることは間違いない。「ちょっとお買い物に」「子供を幼稚園に迎えに」といったごく日常的なドライブさえも、警戒しなければならない状況に陥るのは明白。
まずは近所のZONE30エリア(全国に約3000カ所!)をマークすべし!