ゴルフ、ラリー、スクーバダイビングに夢中というアクティブな現役レースクイーンであるこうちゃん(高家望愛)が、大好きなゴルフに行くための車を探しに『東京モーターショー2017』へ! さてお眼鏡に適う車はあったのでしょうか? 今回は「いつかは乗りたい! 憧れの車」という視点で選んでみました。



その1その2もぜひご覧ください!

メルセデスベンツAMG GT

GTの名に相応しいフォルムと性能、フィーリングが側に立つだけで感じられます。

 キャディバッグを積むとかいうことは全く考えなくていいのなら、この車の助手席でゴルフに行きたいですね。栄光の伝統を受け継ぐクーペデザインに、最高峰・最先端の動力性能や安全性、そして4.0ℓV8ツインターボエンジンの咆哮に、興奮度はきっとMAXに!

アウディR8スパイダー

V10エンジンをオープンで乗る! 「風を切る」なんてレベルじゃなさそう!

 とにかくシートに座ってみたかったのが、このアウディR8スパイダー。イタリアンデザインとは全く趣に違う、曲線の中にエッジを上手く効かせたデザインは男らしさを感じさせますが、そんなこの車に私が乗ることに意義がある! なんて使命感にも似た気持ちになりました笑 


 でも、5.2ℓで540PSを発揮するV10エンジンなんて想像も出来ません! オープンしたまま走ったら髪型どうなっちゃうんだろう?

コクピットに座っただけでこの笑顔!
目立ちまくってゴルフ場に行きますよ〜。


ホンダNSX

6連の「ジュエルアイLEDヘッドライト」に睨まれたら誰でも道を譲りそう。

 3.5L V6 DOHCツインターボエンジンと3基のモーターとの組み合わせたハイブリッドシステムをはじめとした最先端・ハイテク満載という日本が誇るスーパーカー。サーキットのスーパーGTで見慣れているとは言え、市販バージョンも目の前で見ると迫力ありますね。その佇まいは、スーパーカーのマナーを充分に受け継ぎながら、まさしく21世紀の車を感じさせます。


 トランスミッションは9速もありますが、マニュアルモードだけではなく秀逸な自動変速モードにもできるので、ゴルフの行き帰りの渋滞も苦労知らずでしょう。キャディバッグは宅配便で予め送っておいて、ハイウェイクルージング気分でゴルフ場に向かいたいですね。

BMW コンセプトZ4

吊り目でちょっと鮫っぽい雰囲気のフロントマスクですね。

 次期トヨタ・スープラとプラットフォームを共有するという噂のBMW コンセプトZ4。名前に「コンセプト」が付いていることからも分かるように、まだ試作段階のようだけど、もうこのまま市販してもらいたいぐらいの完成度! 先代Z4やZ3ほどのロングノーズじゃないけれど、これもBMWならでのロードスターの雰囲気は充分。今私がとっても気になっているカラーリングの渋いゴールドをまとっているところもポイント高いです。

GR HVスポーツコンセプト

TS050のようなヘッドライト、開放感抜群のエアロトップと、車体が真っ黒でも個性が際立っています。

 私が今季レースクイーンを務めさせてもらっているのが、TOYOTA GAZOO Racingということで、最後はどうしても見たかったこの車。


 マットブラック一色のエクステリアには、FIA世界耐久選手権のLMP1クラスに投入しているハイブリッドレーシングカー『トヨタTS050ハイブリッド』からインスパイアされたデザインが用いられています。そして、HVスポーツを冠するとおり、パワートレーンはハイブリッドを採用。


 もちろんまだ試乗することは適いませんが、86/BRZとほぼ同サイズの大きさに、レーシングカー由来のハイブリッドシステムと来れば、その走りは楽しいものに違いありません!

こうちゃん(高家望愛)




1991/02/08生・福島県出身。ゴルフ、ラリー、スクーバダイビングに夢中というアクティブなレースクイーン(TOYOTA GAZOO Racing/VivaC team TSUCHIYA所属)。TGRラリーチャレンジへ東京オートサロンアクアで参戦中。11月はL1ラリーへ参戦予定。GOLFTODAYイメージガール『GTバーディーズ』としても活動中。ゴルフ場は、戦略性のあるコースが大好き!で、夢の80切り目指して奮闘中!
情報提供元: MotorFan
記事名:「 現役レースクイーン高家望愛の「ゴルフに行くならこの車!」【東京モーターショー2017】で探してみた!! その3