ボディサイズ(全長 × 全幅 × 全高) : 4,630 × 1,950 × 1,430 mm
ホイールベース : 2,730 mm
タイヤサイズ : 245/40 R20
乗車定員 : 5名
【デザインの特徴】
SUBARUならではの「走る愉しさ」を表現するにあたり、ドライバーズカーとしてのSUBARUを定義したレガシィ、世界ラリー選手権を席巻したインプレッサ、現在も世界中のレースで活躍するWRXといったこれまでのSUBARUの走りを象徴するモデルを意識しつつ、現在のSUBARUに共通するデザインフィロソフィ“DYNAMIC × SOLID”に基づき、走りの愉しい次世代スポーツセダンとして表現した。
低重心で前進感のある硬質なボディと躍動感をもって張り出すフェンダーの造形、バンパー・フェンダー・ルーフ等のボディ各所に採用したカーボンパーツ、リヤバンパーから大胆に覗くエキゾーストパイプ等により、走りのパフォーマンスを強調している。
また、一体感を持って立体的に構築したフロントグリルとホークアイヘッドランプにより水平対向エンジンを表現するとともに、ボディの四隅に配した力強いフェンダーはシンメトリカルAWDの信頼感を訴求。SUBARUアイデンティティの一部であるパワートレーンを、従来のSUBARUコンセプトカー・量産車と一貫性をもったデザインとして具現化している。
【高度運転支援技術】
SUBARUが2020年頃に実現を見込む高度運転支援技術を、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDがもたらすハイパフォーマンスと融合し、SUBARUならではの安心で愉しいスポーツセダン像を表現した。性能を一層向上させた次世代アイサイト、レーダー、高精度GPS・地図等の採用により、究極の安全として「自動車事故ゼロ」の実現を追求する。