今回の新ラインでは、重要工程である電熱炉では、今まで以上に温度設定の細密化が可能な新設備を導入することにより、さらなる品質向上を図る。 また中国では、2013年に稼動した佛山生産拠点「京濱大洋冷暖工業(大連)有限公司 佛山分公司」で設備を追加することで30万台の能力増強し、大連の「京濱大洋冷暖工業(大連)有限公司」とあわせ2018年夏に300万台の体制を構築する。 ケーヒンはこの能力拡大により、グローバルでのコンデンサー生産能力は1100万台となる。