「Compass 2021」の期間内に、カルソニックカンセイならではの新製品を投入し、日産グループ向けビジネスの維持・拡大を図りつつ顧客の多様化に取り組む。2021年度の付加価値売上高は、2016年度から25%増の7,500億円を目標としている。
自動車産業は電動化と自動運転、コネクティビティの本格的な普及を控え、変化の激しい、参入と退場が繰り返される厳しい環境になることが想定されている。そうしたなか、カルソニックカンセイは「Compass 2021」を達成することで、システム ソリューション プロバイダーとして、業界内で存在感を発揮していく計画だ。