JR九州高速船は、博多~釜山間に2020年7月に就航予定の新型高速船「QUEEN BEETLE」の就航日を2020年7月15日に決定した。


デザインは豪華寝台列車「ななつ星in九州」を手がけたドーンデザイン研究所 代表水戸岡鋭治氏が担当。


ビジネスクラスをはじめとしたゆったりできる特別な空間とし、免税店や屋上サンデッキ、女性向けのパウダールーム、授乳室、キッズルーム、自転車専用スペースや専用ロッカーを設置した。



船内サービスはビジネスクラス専用 博多港発午前便には、「ななつ星in九州」に食事を提供している大分の創作料理店「方寸」の監修による、「QUEEN BEETLEオリジナルサンドイッチ」等の軽食・スイーツを提供予定。フリードリンク(一部有料)、優先下船サービスも行う。

衛星通信の導入するとともにクレジットカード及びQRカード決済の対応による船内キャッシュレス化を推進する。船内でのプラスチック製品やビニール袋の提供は控え環境にやさしい代替製品を使用する。

今後のスケジュールは8月1日よりグループ、団体リクエストの受付を開始、12月中旬に運航ダイヤが決定、2020年1月より予約を開始する予定となっている。

(画像提供:JR九州) 




情報提供元: Ex-Train
記事名:「 JR九州高速船、新型高速船「QUEEN BEETLE」の就航日が決定