筆者が管理しているfacebookグループ「13年超車の重課税反対」の活動において、この重課税が変わったかを検証してみた。

■そもそも「13年超車の重課税」は何がおかしいのか?

2001年から段階的に導入されている自動車税・重課税に関する重課税だが、「環境負荷」という科学的根拠も定量的・客観的な根拠もない理由であるタイミングで急に税金が高くなるというものだ。2021年の今年は2007年製のクルマでも重課税となる。例を挙げると、現行モデルであるR35GT-Rをはじめ、ランサーエボリューションX、997型のポルシェ911、アウディR8などが該当することを意味する。新車で購入して現在も所有している方もいらっしゃるだろう。事実、人によってはまだまだ新しいと感じるに違いないモデルばかりだ。2007年式のクルマが昨年と比べて急に燃費が悪くなったり、排気ガスが汚くなったりするわけもなく、ましてや車重が...【全文を読む】

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情報提供元: 外車王SOKEN
記事名:「 「13年超車の重課税制度」に異を唱え続けて改めて思うこと