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2022年現在、ドイツ国内で生活していると、インターネットやテレビ、そして街中で見かけるクルマの広告は純電気自動車(以下EV)がほとんど、という印象を受けます。公道を走るクルマを眺めていても、数年前と比べてずいぶんEVが増えたと感じますが、実際の割合はどれくらいなのでしょうか。

実は、ドイツ国内にある全乗用車における動力別の割合は、ガソリン63.9%・ディーゼル30.5%・プラグインハイブリッド(以下PHEV)2.1%・EV1.3%(2022年2月現在、連邦自動車輸送局(以下KBA)調べ)となっています。急激に普及が進んでいるとはいえ、現時点でのEVの割合はそれほど多くありません。肌感覚とはかけ離れた結果に、筆者自身も驚きましたが……。

では、現在ドイツではいったいどのメーカーのクルマが一番売れているのでしょうか? また、昨年に比べて躍進したメーカー、逆にシェアを減らして...【全文を読む】

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記事名:「 意外?最新のシェアからドイツで勢いのある自動車メーカーを探る