子どもたちが独立し、アラカン世代だけの少人数構成の家庭となった今、そろそろ「アガリのクルマ」を考えるようになった。

アガリのクルマについて説明する必要はないかもしれないが、「愛車遍歴の最後を飾る(つまり人生における最後の愛車)」だと認識していただければ相違ないと思う。

自分自身、若い頃からクルマが好きであり、これまでさまざまなクルマに乗ってきた。多少「カタヨリ」がある自覚はあるものの、貧乏だがそれなりに楽しんでこれたように思う。そんな筆者が「アガリのクルマ」について勝手に妄想してみた。ちなみに、費用のことはまったく考慮していない。経済的に買えるかどうか、維持できるかはいったん忘れることにした。ただ、本能的に染み込んでいる貧乏魂が垣間見えてしまうことはご容赦いただくとして…。

 

■スピードに対する要求が激減していることに気づ...【全文を読む】

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情報提供元: 外車王SOKEN
記事名:「 アラカン世代の思う「アガリのクルマ選び」は、最後に食べたい食事に似ているかもしれない