今回インタビューを行ったのは、フェラーリ F355スパイダー、ロータス エリーゼR、日産 リーフという異色の三台を所有する関口明彦氏だ。

関口氏は、日産での倉庫番から営業マンとして転身してナンバーワンの成績をおさめた後、商品企画、モータースポーツのマーケティング、モーターショーのコーディネーター、NISMOブランドの陰の立役者として活躍され、現在では電気自動車の普及の肝となる充電インフラの構築に力を注いでいる。

これだけでも関口氏が異色のキャリアを築いてきたことは明らかだが、この経歴の裏には、彼の価値観に大きな影響を与えた愛車たちが存在していた。

今回は、関口氏の人生を変えたと言っても過言ではない歴代の愛車たちを、彼のキャリアを追って紹介していきたいと思う。


▲関口氏と愛車のF355スパイダー


■関口氏が初めて運転した「日産 サニー」


関口...【全文を読む】

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情報提供元: 外車王SOKEN
記事名:「 倉庫番から「R34 GT-R」の企画提案へ!関口明彦氏を異色のキャリアに導いた愛車遍歴とは?