今から30年以上昔のあのバブルの頃のクルマ事情を振り返ってみた。

言わずもがな、その頃から変わったことがたくさんある。例えば最近高くなったガソリンも、同時はレギュラーであれば1リッターあたり100円以下、軽油にいたっては70円前後、出始めだったハイオクでも110円しなかったように思う。

今と比べると随分安かった。それだけは確かだ。

そして、自動車に関連する法律も税制も大きく変わった。ドアミラー、ハイマウントストップランプが正式に認可されたり、1年車検がなくなったり、逆に車齢によって重課税されるようにもなった。

それにしても、あの頃、お年寄りによる踏み間違いの事故って聞いたことない気がするのだが、最近急に増えたのはなぜなんだろう?などと思うが、今回そのことには敢えて触れないでおく。

そう、こうして振り返ってみると変わったものはたくさんあっ...【全文を読む】

あわせて読みたいオススメ記事

情報提供元: 外車王SOKEN
記事名:「 「六本木のカローラ」「小ベンツ」がすっかり死語となった令和3年末に思うこと