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こだわりを持っている人にとってはごく常識的な行動も、そうでない人にとっては「ちょっと変な人」と思われているかもしれません。まずは、コレクター気質がある人に心当たりのありそうな行動から見ていきましょう。
1. 片付けが苦手。モノが捨てられない
コレクターは基本的にモノを捨てません。たとえ大掃除をしてもジャンル別に片付けるだけで、捨てるものがほとんど出ないという場合が多いでしょう。そのため、小学生時代に集めていたアイテムが残っていたりすることもあります。また、空き箱を大事に取っておく傾向もあります。これは、売るときのことを考えると元箱があったほうが良いという理由によるもの。これでは、部屋が片付かないのも当然ですね。
2. フリマが好き
フリーマーケットは掘り出し物の宝庫。売主と交渉して値切って買い物をするのも楽しいし、ネットオークションにはないリアルな面白さがあります。コレクターにとっては、一期一会の醍醐味が堪能できるイベントといえるでしょう。
3. 「限定品」「非売品」という響きに弱い
たとえマニアでなくても、この禁断の言葉に惑わされる人は少なくないはず。「限定」「Limited Edition」と書いてあるだけで、なんとなく「買い」のスイッチが入ってしまう場合も。さらにプレゼント当選品やイベント配布品などに書かれている「非売品」の文字が気になりだすと、いよいよ「コレクター」としてのスイッチが入る兆候といえます。
4. 「買わないで後悔するより買って後悔しろ」が口ぐせ
これはコレクターの鉄則。なぜなら、入手し損なったアイテムが価格高騰したり、あるいはまったく流通しなくなったりすると、何年経っても心のわだかまりが生じてしまうからです。それに比べれば「なんでこんなモノを買ってしまったのだ!」と、のちに苦笑したほうがよっぽどマシといえるでしょう。