みなさん、こんにちは!今回のドイツ現地レポは今までと趣向を変えて、ベルリン在住の筆者・守屋健と、ポツダム近郊にお住まいの「まにあっくドイツ観光」(https://chikatravel.com/)を運営するブロガー・Chikaさんとの対談をお届けします。「まにあっくドイツ観光」は、他の日本語旅行サイトではまずお目にかかれない非常にマニアックかつディープな情報が満載で、筆者は以前からこのサイトの大ファンでした。


コロナウイルス感染が拡大するなか、インターネットを通じての対談で実現した今回の企画。Chikaさんからは、ドイツと日本のクルマ文化の違いや、自然環境保護への姿勢、愛車のスマート・フォーツーへの熱い思いなどを語っていただきました。Chikaさんから提供していただいた美しい写真とともにお楽しみください!


愛車の選定基準は「できるだけ小さいこと」



ーChikaさん、こんにちは!今回は「ドイツと日本のクルマ文化、その違いとは?」ということをテーマにお話を進めていけたらと考えています。Chikaさんは愛車としてスマート・フォーツーに乗られていますが、こちらはどこで購入されましたか?


Chika: ドイツにて購入しました。


ースマートを選んだ際のポイントは?


Chika:  できるだけ小さいこと(笑)!というのは、夫は会社から支給されるクルマ、いわゆる「カンパニーカー」に乗っているんです。車種については「このなかからどれかを選んでください」という感じで、自由に選べるわけではないんですね。会社では「配偶者が運転しても構わない」というルールにはなっているんですが、夫と私の体格が違いすぎて、乗りやすいクルマの大きさが違うんです。それで私、夫のクルマを何度かぶつけてしまって…。夫は全然気にせず「大丈夫だよ」と言ってくれるのですが、もうぶつけるのは嫌だし、できるだけ小さいクルマということで、スマートを選びました。


ーでは、今乗られているスマートは、会社からの支給されたものではない、と。


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情報提供元: 外車王SOKEN
記事名:「 「カエル用のトンネル!?」ドイツ在住ブロガー・Chikaさんが語る、愛車やドイツと日本のクルマ文化の違いとは?